キスの種類の１つに「フレンチキス」というものがあります。
そのキスの方法はどんなものですか？
と、色々な人に聞いてみると「唇と唇が軽く触れ合うキスだ」という人と「舌と舌が絡み合う濃密なキスだ」という人にわかれます。
さて、正解はどちらでしょうか？
フレンチキスとは？
ほとんどの方がフレンチキスは唇が軽く触れ合うキスだと答えると思いますが、実際は濃密なキスの事でした。
フレンチキスの本来の意味は、後者の「舌と舌が絡み合う濃密なキス」つまりディープキスのことなのです。
この言葉が生まれた背景には、フランスとイギリスの長年に渡るいがみ合いの歴史があるのだと言われています。
いがみ合わず、キスしてみたら？
かつてのイギリス人が「フランス人は、舌と舌が絡み合うような下品なキスを好むに違いない」と噂し、そこからフレンチキスという言葉がイギリスで作り出されたといわれています。
一方フランスでは、フレンチキスに相当する言葉を「心からのキス」という意味としています。
それが日本で「性的な意味を持たない軽いキス」だと解釈され、挨拶代わりの軽いキスをフレンチキスと勘違いする人が増えていったと考えられています。
「心からのキス」なんて日本人に言われたら、ディープキスだと想像するのは難しいでしょうね。
隠れコラム「キスなんて性的な意味しかもたないだろ？ぐへへ」
しかしながらフランス人が考える「心からのキス」は、結局のところディープキスのことでした。
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イギリス人が言っている事はほぼ間違っていませんが「下品なキス」だけ余計ですね。
フレンチキスが軽いキスという考えは、日本人の誤訳から生まれたものなのです。
結論
フレンチキスはガチのキス