ゆるコラムをご覧の皆さま、パチスロで遊んだ事はありますか?
パチンコ、パチスロの遊戯人口が約900万人と言われていますので、まずまずの方が該当するかと思います。
パチスロといえばまどマギ、バジリスク、ミリオンゴッドにハナビ等、思い浮かぶ機械は色々あるかと思いますが、100万円以上で取引きされているパチスロ台が存在する事をご存知ですか?
SアイムジャグラーEXとは?
株式会社北電子から販売されている大人気パチスロ、それがSアイムジャグラーEXです。
ジャグラーシリーズは1996年に開発され、今日に至るまで絶大な人気と設置シェアがあります。
様々な種類のジャグラーが誕生しましたが、設置期限というものがありますのでどんどん新しい物に生まれ変わっています。
現在一番高い金額で取引されているジャグラーが【SアイムジャグラーEX】となります。(2021年6月時点)
筐体の中央左に【GOGOランプ】という物がついていて、遊技中にそのランプが光れば当たりです。
ビッグボーナスで252枚、レギュラーボーナスで96枚獲得できます。
初代からゲーム性はほぼ変わらず、分かりやすいシステムが老若男女のパチスロユーザーに受けています。
なぜ100万円を超えるのか?
ジャグラーシリーズはホールの需要に対して供給が圧倒的に少ないため、新台で約43万円で販売されても中古価格は100万円を超えます。(2021年6月の時点)
人気台なのでホールは大量に設置したいのですが、下手すると1台も売ってくれない場合があります。
ちなみに新台を売ってもらえないホールは多数存在します。
北電子のホールコンピューターや北電子の他の製品が導入されていればジャグラーシリーズを確保し易くなりますが、数百万から数千万円のコストがかかります。
隠れコラム「いわゆる抱き合わせ商法です。それでもホールは買うよw」
ジャグラー撤去問題
過去のジャグラーシリーズも100万円を超えるものは数多くありましたが、SアイムジャグラーEXが高値で取り引きされる理由は新しい内規で作られたジャグラーだからです。
過去のジャグラーシリーズとアイムジャグラーEXの決定的な違いは5号機か6号機かの違いです。
分かりやすくお伝えすると、5号機のジャグラーシリーズ( GOGOジャグラー、マイジャグラー 、ファンキージャグラー等)は旧規則の為2022年1月末に全撤去になります。
対してアイムジャグラーEXは2020年年末に販売されている新内機6号機なので基本的に2023年の年末まで使えます(延命手段もあり)。
要点をまとめると
ポイント
・SアイムジャグラーEXは長く使える
・旧ジャグラーシリーズが市場から無くなる
・6号機のジャグラーシリーズの供給が今後も少ない(予測)
上記の点でSアイムジャグラーEXの価格が高騰しているのです。
結論
SアイムジャグラーEXは100万円以上で取引きされる。