自分の唇と他人の唇を合わせる「キス」。
恋愛ドラマでは感情の高まりや愛を表現する時によくキスの描写が使われます。
愛情表現には欠かせないキスですが、実は美しくない事情があったのです。
一体どういう事でしょうか?
キスで細菌が行き交う
一口にキスといっても色々ありますが、今回は「チュッ!」くらいのイメージです。
ただ、この事実を知ったら今後は軽々しい気持ちでキスをすることができなくなるかもしれません。
なんと、人間の口の中には数千億もの細菌が存在し、キスを交わすことでパートナーへと媒介されていくのです。
口の中の細菌の数は、よく歯を磨く人でも1000億~2000億匹存在します。
歯磨きの頻度が少ない方で4000億~6000億匹。
まったく歯を磨かない人の口の中には1兆匹もの細菌が存在しているといわれます。
専門家の研究によるとキスで唾液が交わると一瞬にして500万匹の細菌が相手側に移動するといわれているのです。
付き合いたての恋人は四六時中キスをしていると思いますし、「チュッ」じゃ済まない大人のキスをしているはずなので、億単位の細菌が行き来しています。
だからといって、キスは体に悪いかというと実はそうではありません。
キスが体に悪ければ恋人達はみんな病気になっているはずですよね?
キスによって体外から細菌が入ってくると、体の防衛機能が働き免疫効果がアップします。
また、キスをすると人間の脳内では幸福ホルモンと言われているエンドルフィンが分泌されるので不安が減少し、ストレス解消にもつながると言います。
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愛する人とキスをする時は愛と細菌を全てを受け入れる覚悟で行いましょう。
結論
キスで行き来するのは愛情と500万匹の細菌
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