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大予言で知られるノストラダムスの代表的な著書は「おいしいジャムの作り方」

ノストラダムスの大予言で知られるノストラダムス。

「1999年に地球は滅びる」と予言していたため、1999年をドキドキしながら過ごした方は多いかと思います。

結果的に予言は大ハズレしました!

有名なこの予言により認知されているノストラダムス、実は意外な顔がありました。

 

ノストラダムスの職業は?

コラム君
ど〜もコラム君です!ノストラダムスの大予言にドキドキしていたタイプです。ノストラダムスは一体何者なんでしょうか?

 

ノストラダムスの本名はミシェル・ド・ノートルダムと言います。
隠れコラム「ノストラダムスじゃないんかい!」
医師としての生業があるかたわら、占星術師のような仕事もやっていました。

隠れコラム「まあ大予言は外したんですがね」

ノストラダムスはルネサンス期のフランスの医師として有名でしたが、占星術師を始めるとその仕事でも評判になっていきました。

そんな中、家族を養うためにノストラダムスはさらに仕事の幅を広げていくきます。

毎月ごとに予言が配置されている暦を作成し、有名な4行詩を書くようになりました。

 

ジャムに詳しいノストラダムス

文筆業もやっていて、当時(1550年頃)の代表的な著書はなんと、「おいしいジャムの作り方」でした。

隠れコラム「予言と違いユルいな」

1555年頃、彼は他にも女性向けに「化粧品とジャム論」と言う本を出版しています。

これは美顔術やおいしいジャムの作り方が書かれた本で、大ヒット作となりました。

現代でも人気が出そうなタイトルですね!

隠れコラム「なんかIKKOさんみたいだな」

1570年代には重版をくり返し、ドイツ語の翻訳本まで発行されるほどでした。

当時ノストラダムスは預言者と言うよりもレシピや美容の著者と言うイメージの方が強かったようです。

 

結論

ノストラダムスは予言は外したが美容やジャムの本が大当たりした!

 

コラム君
予言が外れた時、ノストラだますって言った人が多かったな…最後までお読みいただきありがとうございました!

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