生き物の雑学

ズワイガニとタラバガニの名前の由来は何?

カニ〜食〜べ行こ〜♪

なんてとある歌の歌詞にあるくらい、カニを食べることはみなさん好きだと思います。

 

カニって色んな種類があって、名前も様々ですよね?

サワガニや毛ガニなどは名前の由来が分かりやすいと思いますが、ズワイガニやタラバガニの名前はどうやって付けられたのでしょうか?

調べてみました!

 

ズワイガニの名前の由来

コラム君
ど〜もコラム君です!ズワイガニ美味しいですよね!美味しければ名前なんてどうでもいいですが、調べてみました。

ズワイガニの名前の由来はズワイガニの姿かたちにあります。

 

ズワイガニは長く直線的な脚が木の枝のように見えるところから昔の木の枝の言い方である「スワエ」がなまったもの、あるいはカニの身は比較的早く傷むため、酢であえたことから「スアエ(酢あえ)」がなまったという説があります。

ちなみに鳥取県ではズワイガニを松葉ガニと呼んでいますが、松葉のような長細い脚が由来とのことです。

 

タラバガニの名前の由来

タラバガニの名前は、鱈(たら)の漁場に多くいることに由来すると言われています。

 

タラの漁場にいるのでタラバガニ(鱈場蟹)なのです。

まあカニと名は付いてますがヤドカリの仲間です

隠れコラム「そのまんまじゃん!」

タラバガニの生息地は北太平洋などの水温が低い場所で、タラと生息地が重なっています。

 

ちなみにタラバガニは孵化してから大人になるまで約10年かかると言われています。かなり長いですね!

結論

ズワイガニは見た目の「スワエ」もしくは「酢あえ」が名前の由来。

タラバガニは生息地が鱈と一緒、つまり「鱈場(たらば)」が名前の由来。

 

コラム君
とりあえずどっちも食べたいです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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