1984年に公開された宮崎駿監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」。
今でも繰り返し再放送されるほどの人気を誇り、宮崎アニメの原点ともいえる作品です。
そのアニメ作品に、実は意外な人物が参加していました。
それはミュージシャンの布袋寅泰が、オームの鳴き声を担当したと言うのですが、真相はどうなのでしょうか?
隠れコラム「アラフォーですがナウシカは最後まで観たことありません(汗)魔女の宅急便は100回以上観たけど」
ツイッターで布袋氏が暴露
この話はTwitterで布袋氏自らが告白した話です。
好きなジブリ作品は何か?と言う布袋ファンの問いかけに対し、ナウシカのオームの鳴き声は自分のギターだと打ち明けました。
ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!
— 布袋寅泰bot (@Hotei_bot) 2018年7月31日
隠れコラム「布袋氏自ら声を出したんじゃないのね(汗
なんでもナウシカで音楽を担当していた久石譲氏に呼ばれギターで鳴いてくれと頼まれたそうです。
BOOWYがまだヒットする前のお仕事
当時の布袋氏はと言うと、ロックバンドBOOWYのギタリストとして活躍していた頃です。
ただ、大ヒット曲のリリースはオームの仕事よりもう少し後でした。
なぜロックギタリストにアニメの鳴き声の仕事が舞い込んできたのか不思議ですが、当時のBOOWYの所属レコード会社が徳間ジャパンで、ナウシカの音楽も徳間から発売されていた縁で仕事の依頼があったといわれています。
結論
オームの鳴き声は、実は布袋寅泰のギターの音(ノ゚ο゚)
pic.twitter.com/ppWTBhkq5e— ジブリ大好き(*´ω`*) (@Ghibli_daisuki) 2018年5月26日