さあ寝よう!と思い、布団で横になって目を瞑ると、「あれ、なんだかトイレに行きたくなってきたな。眠いのに面倒くさいなぁ…」
という経験、あなたはありませんか?
一度や二度じゃ済まないよ~という方は多くいらっしゃるかと思います。
一体なぜこのような現象が起こるのでしょうか?
膀胱にかかる圧力が影響
布団に潜りこむまではそれほどでもなかったのに、温かい布団に包まれて、さあ眠ろう…というときにトイレにいきたくなる腹の立つ現象、こんなことなら寝る直前にトイレをすませておくんだった・・・と悔やんでも遅いです。
せっかく布団に包まって良い気持ちでウトウトしかけたのに、トイレに行った後、また最初からやり直しはストレスです。
隠れコラム「うちの子は頻繁にコレ。その都度トイレに付き合うのは大変」
寝入りばなを邪魔するこの現象、いったいどうして起きるのでしょうか?
実は人間の体勢と膀胱に関係があったのです。
膀胱にかかる圧力は、立つ < 座る < 寝る の順に強くなっていきます。
一見逆のようですが、寝ている状態がいちばん膀胱に圧力がかかります。
つまり、起きているときは平気だったのに、横になるとギュッと膀胱が押されて、もよおしてしまうのです。
眠いときにはなにもかも面倒で、そのままバタンと横になりたくなりますが、それがかえって熟睡を妨げることにもなりかねないのです。
眠くなったらまずトイレを済ませて、それから布団に入るようにしましょう!
結論
寝転がると膀胱が圧迫されるので
寝る前にトイレに行こう