健康の雑学

寝る寸前にトイレに行きたくなるのはなぜ?

さあ寝よう!と思い、布団で横になって目を瞑ると、「あれ、なんだかトイレに行きたくなってきたな。眠いのに面倒くさいなぁ…

 

という経験、あなたはありませんか?

 

一度や二度じゃ済まないよ~という方は多くいらっしゃるかと思います。

 

一体なぜこのような現象が起こるのでしょうか?

 

コラム君
どーもコラム君です!大人だけでなく子供にも発生するこの現象、なぜおきるの?眠い中トイレに行くの面倒くさい…

 

膀胱にかかる圧力が影響

布団に潜りこむまではそれほどでもなかったのに、温かい布団に包まれて、さあ眠ろう…というときにトイレにいきたくなる腹の立つ現象、こんなことなら寝る直前にトイレをすませておくんだった・・・と悔やんでも遅いです。

 

せっかく布団に包まって良い気持ちでウトウトしかけたのに、トイレに行った後、また最初からやり直しはストレスです。

隠れコラム「うちの子は頻繁にコレ。その都度トイレに付き合うのは大変」

寝入りばなを邪魔するこの現象、いったいどうして起きるのでしょうか?

 

実は人間の体勢と膀胱に関係があったのです。

 

膀胱にかかる圧力は、立つ < 座る < 寝る の順に強くなっていきます。

 

一見逆のようですが、寝ている状態がいちばん膀胱に圧力がかかります。

 

つまり、起きているときは平気だったのに、横になるとギュッと膀胱が押されて、もよおしてしまうのです。

 

夜のトイレって怖いよね?

 

眠いときにはなにもかも面倒で、そのままバタンと横になりたくなりますが、それがかえって熟睡を妨げることにもなりかねないのです。

 

眠くなったらまずトイレを済ませて、それから布団に入るようにしましょう!

 

結論

寝転がると膀胱が圧迫されるので
寝る前にトイレに行こう

 

コラム君
昔はトイレが家の外にあったりしたから大変だったはず。昔の人に教えてあげたいな~。最後までお読みいただきありがとうございました!

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