刑事モノのドラマには、取調室の場面がよく登場します。
取調室には、たいていマジックミラーがあって、マジックミラー越しに被疑者を観察したりする描写があります。
ときには、被害者や証人がマジックミラー越しに、取調べを受けている被疑者が犯人かどうかを確認するシーンもあります。
これは実際に行われている事なのでしょうか?
実際の取調室で使われている
マジックミラーの使用は、ドラマを盛り上げるための作り話ではありません。
実際の取調室でも、同じようなことが行われています。
取調室には、マジックミラーが本当に設置されていることが多く、マジックミラー越しに被疑者を観察することもあれば、目撃者に確認をお願いすることもあります。(取り調べの様子を撮影し別室で確認する方法もあります)
マジックミラー越しなら、目撃者も安心して確認でき、恨みをかう心配もありません。
ただし、マジックミラーは、姿は隠せても声までは隠せません。
普通にしゃべっていたら、マジックミラー越しに声が聞こえてしまい、被疑者にこちらの動向がバレてしまうこともありえます。
隠れコラム「これはセクシービデオでおなじみのマジックミラー号じゃん!」
また取調室馴れした被疑者なら、どこにマジックミラーがあるかすぐに分かるそうです。
あえてマジックミラーをにらみつけたり、マジックミラーに向かって怒鳴りつける被疑者もいるので心の弱い方は注意が必要です。
結論
実際の取調室でもマジックミラーは使われている!
-
マジックミラーの仕組みとは?
マジックミラーと聞いて、ドキッ!とする大人の男性は多いかと思われます。 セクシービデオの企画モノや警察署の取調室などに使われているこのマジックミラーですが、片方からは鏡に見えてもう片方か ...
続きを見る