日本人が1番大好きな魚と言っても過言ではない「マグロ」ですが、そのマグロの卵について知っている方はほんのわずかだと思います。
ほとんど流通していないマグロの卵ですが、なんと1粒の大きさはメダカの卵よりも小さいとのことです。
さて、どれくらい小さいのでしょうか?
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マグロの卵の秘密
マグロの卵なんて見たこと無いよ!と思っているそこのアナタ!
マグロの卵はほとんど流通されていません。
食文化の観点から、需要があまり無いですし、釣り上げたマグロの鮮度を保つために内臓と一緒に船上で処分されることが多いようです。
マグロは卵がイクラのように大粒でなく、成熟した時でも粒の直径が1mm程度しかありません。
メダカの卵は約1.5mmですので、400kgを超える大きなマグロでも体長4cm程のメダカより小さな卵を産む事になります。
ただし、マグロの卵は何十万個と大きな袋に入っていますし、クロマグロですと袋の大きさが長さ約80cm、太さが直径約15cm位になります。(個体差あり)
これを二袋持っており、色は薄い乳白色で楕円形のような形です。
隠れコラム「結構食べ応えありそうだ」
マグロの卵は食べられるの?
マグロの卵は食べることができます!
卵は塩焼きや煮付けにして食べます。
産卵前で成熟していない状態の卵が食用に適しています。
熟しきると粒が壊れてしまい料理できません(>_<)
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結論
マグロの卵はメダカの卵より小さいが、数十万個も産む!